日本でも先日話題になったinsecam(インセカム)による監視カメラ映像の流出。
本来は防犯上役に立つ監視カメラですが、今回は日本の反対側にあるブラジルで、思わぬ場所からの映像流出が話題を呼んでいます。
その場所とは、ブラジル南部のサンタカタリーナ州タンガラー市にあるアグードの丘。
このアグードの丘は、フリーフライト(模型飛行機、パラグライダー、パラセーリングなど)の愛好家たちに人気がある場所で、フリーフライト用として山頂に監視カメラが設置されています。
そして、そのフリーフライト用カメラが捉えたのはなんと若いカップルの野外セックス!
全裸の男女が山頂でシーツを敷いてパコパコ。
この監視カメラの映像は、模型飛行機愛好家やフリーフライト関係者のためにリアルタイムで生中継配信されていました。
そしてその映像を見ていた人たちからタンガラー市の軍警察に多数の電話やメールがあり、この事件が発覚したそうです。
警察がこのカップルを連行し事情聴取すると、カップルの男が21歳、そして相手はなんと15歳の少女!
ブラジルの軍警察は、「二人は前から付き合っており、少女が14歳以上で同意の上での性行為」ということで強姦罪ではないという見解とのこと。
ブラジルの刑法では、成人同士の合意による性交渉に制限を設けていませんが、強姦の禁止法と子供の保護に関する法律を定めており、成人と14歳以下との性行為については起訴対象としているそうです。
(ブラジル刑法214条、第223条、第224条、第225条および Estatuto da Crianca e do Adolescente Law 8.069 の第240条、第244-A条より)
なにはともあれ、せっかく周りに人がいない山頂を選んで、開放的にセックスしていたのに監視カメラがあるとは…
このカップルもビックリしたでしょうね~。
映像をリアルタイムで見れた人はラッキーでしたね。盗撮好きには堪らない動画だったと思います。
日本でも青姦は絶えず行われているでしょうし、野外露出が趣味のカップルなんかは監視カメラに気をつけてくださいね~。
インセカムでは、日本だけでもまだ2500台ほどの監視カメラ映像が垂れ流し状態ですから…