無修正アダルト動画は日本の法律的に合法?違法?

無修正アダルト動画を国内で見るのは合法か?違法か?

 

その答えは…

 

「無修正」「国内」だけでは違法とも合法とも判断できません。

 

なぜなら、日本国内における無修正動画の取り扱いに関しては複数の法律が絡んでおり、どのような状況で無修正動画を見ているかによって合法・違法の判別が異なるからです。

 

本記事では、無修正動画に関わる法律、違法となるパターン、合法となるパターンを紹介します。

無修正アダルト動画を取り巻く法律

まず、日本国内では無修正アダルト動画にどのような法律が適用されているか確認してみましょう。

 

①わいせつ物頒布等の罪(刑法175条)

マンコやチンコにモザイク掛けないでエロ本やアダルトDVDを配布したり、陳列したらダメだよ~という法律。

罰則として、2年以下の懲役又は250万円以下の罰金若しくは科料に処し、又は懲役及び罰金を併科。

 

②輸入してはならない貨物(関税法69条の8第1項)

無修正DVDを海外から持ち込んだらダメだよ~という法律。

罰則として、7年以下の懲役若しくは700万円以下の罰金又は併科。

 

③著作権法

著作物を勝手にアップロードしたり、違法とわかっててダウンロードしたらダメだよ~という法律。

著作権利者が告訴することを前提に、罰則規制が設けられています。(親告罪)

 

個人に対する罰則としては、最高10年以下の懲役又は、1000万円以下の罰金、またはこれを併科。

 

平成24年10月の著作権法改正により、私的利用であっても違法アップロードされた有償著作物であることを知りながらダウンロードする行為(デジタル方式による録音・録画)は、2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金に処し、又はこれを併科されるようになりました。(改正法119条3項)

 

主な法律は以上の3つとなります。

無修正アダルト動画が違法になるパターン

上記の「無修正動画を取り巻く法律」を踏まえたうえで、実際に違法になるパターン例をご紹介します。

日本国内の販売業者から無修正動画を購入した場合

このケースは、販売者側が違法となり、購入者は罪に問われません

 

適用される法律は「わいせつ物頒布等の罪」です。

また、著作物を複製した動画であれば「著作権法違反」も問われます。

 

購入者が違法でないと言っても、販売名簿から証拠品として裏DVDを警察に提出する必要が出てきたり、事情聴取として連行されたりする可能性があります。

 

また、販売業者が悪質だった場合、詐欺に巻き込まれる可能性もあります。

違法動画共有サイトから無修正動画をダウンロードした場合

国内サイト・海外サイト問わず、アップロード側・ダウンロード側両方罪に問われる可能性があります

 

適用される法律は「著作権法」です。

この著作権法は親告罪ですので、著作権利者が告訴してはじめて罰則が付きます。

 

有名どころでは、「XVIDEOS」「TokyoPornTube」「xhamster」などなど、無修正アダルト動画を無料で視聴できるサイトの多くは、著作権法を違反している動画がアップロードされています。

 

おそらく、アップロード側が先に捕まることになるでしょうが、ダウンロード側も私的利用だったとしても刑事罰の対象になるということを頭に入れておきましょう。

 

そもそも、このような無修正動画がアップロードされている動画共有サイトは危険がいっぱいなのでご注意を。

本当にあった無料アダルト動画サイトの危険な話

海外の販売業者から無修正DVDを購入した場合

このケースは、購入者だけが違法となります。

販売者側は、無修正動画に関して規制を受けないアメリカのカリフォルニア州などに籍を置いているためです。

 

適用される法律は「輸入してはならない貨物」です。

無修正DVDは、輸入してはならない貨物として関税法で規定されていますので、個人で利用するための購入でも違法となります。

 

海外で購入した場合は、日本へ帰国の際に税関で没収される可能性が。

インターネット通販で海外から購入し郵送されたものに関しては、自宅へ税関から「通知書」が送られてくる可能性があります。

 

どちらの場合も無修正DVD数枚程度であれば、「任意放棄書」を提出後、「通告処分(罰金)」という流れになるようです。

 

海外の無修正DVD販売業者で、日本にも発送を行っている大手の業者として「AVE(AVエンターテイメント)」「MFC(メディアフリークシティ)」等があります。

 

これらのサイトの利用規約には、「アメリカ合衆国以外の地域のお客様へ」と題して、 輸入禁止品目については、お客様個人の責任にて判断してください。いかなるトラブル、法的措置も当サイトは責任を持ちません。と記載されています。

AVエンターテイメント利用規約の画像

無修正アダルト動画を合法で見るための3条件

どうすれば無修正アダルト動画を日本国内で合法に視聴することができるのか?

 

それは、以下の3条件を満たすサイトで視聴する必要があります。

  • 海外サーバーで運営されているサイト(運営母体も海外)
  • ダウンロードorストリーミング配信
  • 著作権法を遵守

海外サーバーで運営されているサイト(運営母体も海外)

海外サーバーで運営することで、サーバーが設置されている国・地域の法律が適用され、合法的に無修正アダルト動画配信を行うことができます。

 

国内のサーバーで運営されているサイトであれば、無修正アダルト動画に「わいせつ物頒布等の罪」が適用されます。

ですので、無修正動画に関して規制を受けない海外サーバーで運営されている必要があります。

 

ここで1つ注意しなければいけないのが、サイトは海外にあるが、運営が国内でなされている場合です。

 

最近ですと「FC2」でこの問題が挙がりました。

FC2の本社はアメリカのラスベガスに籍を置いているのですが、実質の運営母体が日本国内の企業「ホームページシステム」ではないか?という疑惑がきっかけで家宅捜索→関係者逮捕にまで繋がりました。

 

つまり、完全に海外で運営されていなければ、日本の法律が適用されるということです。

ダウンロードorストリーミング配信

ダウンロードやストリーミングのように、海外サイトから無修正アダルト動画ファイルのダウンロード、直接無修正動画を読み込み再生する行為については、「輸入してはならない貨物」の法律に抵触しません。

 

「輸入してはならない貨物」はあくまでも裏DVDや裏本などの形ある物の輸入に限られています。

 

海外サイトからアナタのPCやスマホに直接動画を保存、再生することで、合法的に無修正アダルト動画を楽しむことができます。

著作権法を遵守しているサイト

著作権法を侵害する違法な無料動画共有サイトはもちろんのこと、有料サイトであっても著作権を無視して配信を行っているサイトが確認されています。

 

著作権に保護されている無修正動画を正規に配信しているサイトを選ぶ必要があります。

当ブログ「モロダス」では、上記3条件を満たすサイトしか紹介しておりません。

高画質無修正サイト情報

まとめ

無修正動画の入手方法、利用するサイトによって合法か違法かが分かれます。

 

日本国内で適用される以下の法律を良く理解する必要があります。

  • わいせつ物頒布等の罪
  • 輸入してはならない貨物
  • 著作権法

 

無修正アダルト動画を合法で見るための3条件

  • 海外サーバーで運営されているサイト(運営母体も海外)
  • ダウンロードorストリーミング配信
  • 著作権法を遵守

 

上記を満たすサイトを利用しましょう。

合法的に安全・安心して無修正アダルト動画を楽しむことで、オナニーライフを充実させたいですね。

 

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